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西小NEWS

2022年度 3学期

3月16日


卒業おめでとう!


 卒業式を終え、だれもいなくなった6年生の教室に行ってみました。それぞれの学級の最後の授業の雰囲気が残る教室に、まだ子どもたちの笑い声がこだましていました。ああ、卒業したんだなあ。校長の私ですらそう思うので、学級担任はさぞかし放心状態だろうなあ。


 卒業式後、ある保護者の方に、「先生って、いい仕事ですね。」と言われました。ありがたい言葉をいただいたなあと思います。


 今日は、卒業生に、家に帰ったら、卒業証書といっしょに、ご家族に「ありがとうございます」と感謝の言葉を伝えましょう、と言いました。ちゃんとできたでしょうか?


 6年生の保護者の皆様。長い間、本校の教育活動にご理解とご支援いただきまして、本当にありがとうございました。

3月3日


無理なくやってみよう!


 今年度最後のPTA役員会・理事会でした。


 月に1度のこの会合。本当に、私も毎回楽しみに出席しています。


 なぜなら、とっても話しやすい雰囲気だからです。ただただ、会長さんをはじめ、役員の皆様、理事の皆様に感謝です。その時々の議題に対して、いろいろな意見が出され、どの意見も尊重し合う雰囲気が本当に私は好きでした。私も、学校の立場から発言しますし、そのことをしっかりと受け止めていただいた上で、さらにご意見をいただき、とても建設的な話し合いができたと思っています。


 3日の理事会では、役員の皆さんが、事前に考えに考えられた議題について話し合いました。「くじ」などで係を決めることについて、委員長の人数、委員会の運営の在り方、どの話題も、これからのPTA活動のあり方を問い直す話し合いでした。賛否両論、多様な発言があり、でも、互いの意見を尊重し合う雰囲気。意見の対立が人間の対立にならない雰囲気。


 話し合いは多岐にわたりましたが、あとで振り返ってみれば、「どうすれば無理なくPTA活動を運営できるか」というテーマについての議論だったように思います。「無理なくやってみよう! 子どものためできることを!」というマインドの共有。役員の皆さんは、知恵をしぼってくださっています。保護者の皆様の、あたたかいご理解とご支援をよろしくお願いします。

3月2日


「ありがとう」って伝えたくて~


お知らせ


 明日(3日)の学級懇談会の時間帯に、今日のVTRを流します。


 上映 5時間目、6時間目


 ・図工室(中校舎2F 職員室横)・児童室(北校舎2F)


 今日は、6年生を送る会でした。各学年の出し物(録画)を、教室で見ます。それぞれの学年で工夫を凝らしたVTRに、私はただただ見入ってしまいました。よく、結婚式などでムービーが流されますが、BGMに乗って子どもたちが感謝の言葉が、感謝の心が、私の心に思いっきり響きました。

2月15日


PCを使いこなして話し合う


 6年生の国語「海の命」の授業。


 びっくりしたことが2つありました。


 ●びっくり1 子どもたちがPCを使って話し合っていた


 これまでの授業は、


 ①「~について考えたことをノートに書いてごらん」②書いたことを発表してみよう。③友だちと話し合ってみよう。


 これからの授業は、


 ①「~について考えたことを、PCに書いてみよう」※この時点で、班のみんなが書いたことが読める!②友だちと話し合ってみよう。


 子どもたちが、ほんとにいきいき話しているのは、友だちの考えがリアルタイムに分かるからです。今の子どもたちは、チャットやラインなど、リアルタイムで考えを共有することに慣れているんでしょうね。話し合っている姿が実にいきいきしていました。


 ●びっくり2 発言が長い


 班で話し合った後、テーマを決めて学級全体の話し合いになりました。ストップウォッチで計ってみました。先生は一切発言せず、子どもたちの発言が17分間続きました。一番長い話をした子は、90秒話しました。しかも、全員、ノートを見ずに、いきいきと話しました。


 最後に、子どもたちにこんな話をしました。


 今日は、とてもいい授業を見せてくれてありがとう。とてもビックリしたのは、みんなが自分の言葉で話しているということ。しかも、いきいきと話していますね。おどろきました。


 校長先生は、なんでそんなことができるのかなあ、とずっと考えながら見ていました。たぶん、聴き方がいいんでしょうね。話す人を見て、全員が「この子の考えを分かりたい」と思いながら聴いている。そんな聞き手がいるから、自分の言葉でいきいき話すことができるんだなあ。そう思いました。


 でも、どうしてみんなは、こんなに一生懸命、相手を見て話を聞くんだろう? 不思議に思いました。 そうか! みんなが一生懸命、相手を見て聴くのは、話す人が自分の言葉で話すからだ! まてよ、でも、どうしてみんなは自分の言葉で話すことができるんだろう? そうか、みんなが「分かりたい」と思って聴くからかあ。 まてよ、でも、どうしてみんなは自分の言葉で話すことができるんだろう? そうか、みんなが「分かりたい」と思って聴くからかあ。まてよ、でも、どうしてみんなは自分の言葉で話すことができんだろう? そうか、みんなが「分かりたい」と思って聴くからかあ。・・・このループを5回くらい繰り返したところ、子どもたちから笑い声が起きました。


 自分を大切にすること 周りを大切にすること どっちも相乗効果で伸びていく。


 そんな授業をつくりたいものです。


 卒業間際の6年生のいい授業、なかなかのものでしたよ。

2月14日


最後のブロック縦割り集会


  最後の縦割りブロック集会をブロックごとに行いました。久しぶりに、ブロック(約200人)の子どもたちが、1年生から6年生までそろいました。今回の縦割り集会は、5年生が企画しました。「だれとでも仲良くなるゲーム」は、ホイッスルの音の数と同じ人数で集まるルールです。「ピッ、ピッ、ピッ」と3回鳴ったら3人組をつくります。簡単なようですが、けっこう子どもたちは苦戦していました。「3人組をつくろうとするけど2人組が2つできて見つめ合って動けない・・・」「6人いて3人組を2つつくればいいのに2人組が3つできて動けない・・・」そんな子どもたちがたくさんいました。また、司会の5年生が「ちがう学年の人となってください」「男子だけ、女子だけはやめてください」という注文をするのですが、その都度、「だれが動く?」となって動けない・・・。簡単なゲームのはずなのに、意外と難しいんですね。その中で、「わたしが動くよ」と言って一人で動いて調整役になったり、「ぼくとなろうよ」と一人の子を誘ったりなど、「いつもの仲良し友だち」からパッと1人で動くことできる、そんな力を試しているゲームなんだと思いました。なぜなら、「だれとでも仲良くなるゲーム」ですから。

 ゲームの後、6年生にお礼を言う時間。パッとたくさんの子が手を挙げました。指名された子の心のこもったスピーチ。「6年生のおかげで、本当に楽しかったです。ぼくがこけたとき、やさしく助けてくれてありがとうございました。中学校に行ってもがんばってください。」みんなの心があったかくなりました。そして、そんな集会をつくってくれた5年生に拍手です。

2月7日


こんな時間が学校にあるんだ


 これは、フラワーアレンジメントクラブの子どもの作品です。


 小学校のクラブ活動は、年間10回の、4~6年生の児童で編成される活動です。・サッカー ・卓球などのスポーツ系 ・イラスト ・囲碁などの文化系など、全部で16のクラブがあります。


 その中で、いくつかのクラブは、地域の方がゲスト・ティーチャーとして活動をつくってくださっています。フラワーアレンジメントクラブもその中の一つです。


 写真を見て下さい。こんな心が洗われるような作品が。ゲスト・ティーチャーの先生が、全員分の生花を買ってくださり、子どもたちは自分が気に入った花を選び、アレンジしています。材料となる花の種類も多く、たくさんあるので、子どもたちが創りあげる作品は、全部一人一人ちがったものになります。まさに、世界に一つだけの花って感じで、どの子の作品もちがっていて、個性があって・・・。


 これは、学校の先生ではできません。こんな時間が、学校にあるんだあと、癒やされる時間でした。

2月6日


体育のお兄さん先生


 体育のスペシャルティーチャーが、毎週月曜日に西国分小学校に来てくださっています。晴れた日は、5年生の体育。雨の日は、体育館での体育のお手伝い。若い二人のお兄さん先生は、子どもたちに大人気です。


 5年生は、幅跳びをおしえてもらっています。なんと、お兄さん先生の記録は7mです。走るのも、速い速い。子どもたちも先生たちも「うわ~」と思わずびっくり。


 少しでも運動の楽しさを伝えたい、という二人のお兄さん先生。


 これからもよろしくお願いします。

1月27日


給食ラリー


 雪で運動場はぬかるんでいます。外で遊べない子どもたち。おや、子どもたちが廊下に集まって、とても楽しそうです。子どもたちの視線の先には、給食委員会の子どもたちがつくった「給食ラリー」。校内のいくつかの掲示版に、写真のようなクイズを貼り、解答用紙を配り、1~2年生の子たちは大喜びでした。あっちにも問題があった! と 楽しい休み時間でしたね。

1月26日


子どもは風の子


 25日は、寒波到来。登校時刻を2時間ずらしました。


 写真は、25日午前8時の運動場です。雪が積もっているというよりは、地面が凍っているという感じでした。いくつか、いつもとちがったことを書きたいと思います。


・門が開かない! ガラガラガラと引き戸の要領で門の開閉を行いますが、なんと門の車輪が凍って動きません。お湯をかけましたが、こんなに溶けないんだ・・・びっくりしました。やかんに熱湯3回で、やっと開きました。こんな話を、子どもたちにしてあげたいなあ。


・手に氷を持った子、雪だるまを持った子が登校してくる! 「先生、水たまりが凍ってたよ!」と、手に大きな氷を持ったまま登校してくる子がいました。10時過ぎになっても、子どもが手に持っても、ぜんぜん溶けない氷。貴重な体験です。

1月20日


やってみたいこと


 3年生の学級会の黒板です。


 クラスで「お正月大会」をすることになり、何をするか決める学級会です。


・こま

・たこあげ

・ふくわらい

・だるまおとし

・かるた


 この中から2つを決めようという話し合いでした。よ~く聞いていると、自分たちで作るところから始めるということが、子どもたちの発言から分かりました。


 「かるたは、自分の好きな絵がかけるから楽しい」「たこは、つくるのが難しいんじゃない」「ふくわらいは、笑えるからいいと思う」「でも、笑われたらいやな気持ちになるかも」


 などなど、実に活発な話し合いで、思わず聞き入りました。

1月18日


調理クラブ


 調理クラブの先生が、クラブの前々日の夜、とっても悩んでいました。それは、材料の買い出しをして、当日学級閉鎖が出て、調理ができなくなったらどうしよう・・・、というもの。こればかりは、予想できないので、買い出しをしましょう、ということで準備を進めました。担当の先生は、前日に、4~6年生の調理クラブの準備を終えました。


 当日の家庭科室。自分たちがつくったロールサンドを、静かに食べました。


 その様子を先生がビデオに撮り、来年の新4年生に向けての調理クラブの紹介VTRとなります。食べている子どもたちのうれしいそうな表情が、ほんとうに輝いていて、これは来年、調理クラブの競争率高くなるなあ。

1月17日


しまった・・・


 1月17日は、28年前、阪神・淡路大震災が起こった日です。それ以降、多くの小学校で、この日に、地震の避難訓練が計画されてきました。


 本校でも実施しました。最初に、テレビ放送で、地震が起こったときにどうするか、緊急地震速報についてなど、全校一斉に学習しました。テレビ放送が終わり、避難訓練の開始です。緊急地震速報を放送で流し、一斉に机の下にかくれる練習をしました。その後、避難経路を通って運動場に集合です。避難訓練ですから、先生たちも訓練です。子どもたちの人数確認、トイレ確認などを終え、その報告が次々に教頭先生に入ります。避難開始から約6分30秒後、全員無事避難が確認できました。


 ところが、その中で、とっても楽しそうに集まってきた子どもたちがいたのです。笑顔で、おしゃべりしながら、ときどき笑い声が聞こえてきました。先生たちも、「静かに!」と子どもたちに声をかけています。さすが上級生は整然と集合し、頭を守るような姿勢で歩いている子もいて、とても落ち着いた避難訓練ができていました。


 そこで、校長先生のお話。


「避難訓練は、何のためにするのですか? そうです。『命を守る』ためにするんですね。でも、今日の訓練では、残念なことに、友だちとおしゃべりしながらここまで来た人がたくさんいましたよ。本当に地震が起こったら・・・という気持ちでやらないと、命を守る練習になりません。」


 ここまで話して、「しまった!」と思いました。なぜなら、多くの子にとって、他の学年の子どもたちと運動場に集まる体験が、運動会の時期だけだったので、きっと、避難訓練のことよりも、みんなが集まることがとても楽しいことに思えたんだろう、という考えが頭によぎったからです。ましてや、1~2年生は無理もない・・・叱る方がおかしい。日ごろの教室での落ち着いた学習ぶりを思い起こし、ますますしまった!と思いました。そこで、話を、


「次の避難訓練は、春です。『お・は・し・も』(おさない、はしらない、しゃべらない、もどらない)を、次の訓練はきっとできると思います。」


 と、口調も明るくし、苦しいながら話の軌道修正し、話題を次に移しました。


 訓練が終わり、落ち着いた態度で教室に戻る子どもたちの後ろ姿に謝りながら思いました。集まったり、手をつないだり、大きな声を出したり、そんなこれまでできなかった活動を、どう再編成しつくっていくか。大きな宿題だなあ。そう思いました。

1月10日


桜は枯れてしまったの?


 あけましておめでとうございます。


 子どもたちが、元気に登校してきました。どことなく、表情も明るく、3学期もがんばろう、という気持ちが伝わってきました。


 始業式では、そんな気持ちを新たにしている子どもたちに、次のような問いかけをしました。


「校庭の桜の木は、花も葉もないけど、枯れているのかな?」


 そして、全校放送で次の話をしました。


 全校のみなさん。おはようございます。そして、あけましておめでとうございます。

 令和5年、2023年になりましたね。


 ところで、1年の始まりは1月なのに、どうして学年の始まりは4月なんでしょうね。新しい年が始まったのに、日本の学校は、なぜ、4月まで学年が変わらないのでしょうか。今日は、それがなぜかをお話します。


 この写真を見てください。

 これは、4月の玄関前の桜の木です。きれいな花が咲いています。

 そして、これが5月。緑の葉っぱがとても美しいですね。

 

 さて、1月の桜の木を見てみましょう。

 あれ、花も散り、葉っぱも落ち、どうしてしまったのでしょう。

 枯れてしまったのでしょうか。


 そこで、少し近づいてみます。よく見ると桜の枝の先に、何かついています。もっと近づいてみます。これが何か分かりますか。そう、これは、桜の芽です。この小さな芽の中に、花びらと葉っぱが小さくなってつまっているのです。桜の木は枯れているのではありません。春になって、美しく咲くための準備をしているのですね。


 みなさんの学校生活も同じです。新しい年になっての3ヶ月間は、4月に次の学年にあがるための準備の時間です。


 1年生のみなさん。1年生のみなさんは、4月になったら、みんな2年生になりますね。新しい1年生が入学してきますので、4月からはおにいさん、おねえさんです。ですから、おにいさん、おねえさんとして、学校のことをおしえてあげることができるようになりましょうね。


 2年生のみなさん。4月からは3年生です。3年生は中学年です。みなさんには、あたりまえのことをできるようになって、中学年になってほしいと思います。時間を守る、そうじをする、かたづけをする、ぜ~んぶあたりまえのことですね。これができるようになったらりっぱな3年生になれますよ。がんばってください。


 3年生のみなさん。4月からは上学年です。3年生までは、先生から言われてからしかできなかったことも、4年生は、自分で、自分たちでできるようになります。たとえば、そうじの仕方を、先生から言われる前に自分たちで工夫したり、勉強も、自分で考えて自学をしたりなど、自分の工夫、自分たちの工夫ができるようになりましょうね。


 4年生のみなさん。4月からは高学年です。高学年は、友だちと協力して学習したり、仕事をしたりする時間が、ぐんと増えます。ですから、友だちとねばり強く話し合うことがとても大切になってきます。係活動や学級のことで、自分のことだけでなく、みんなのことを考えて、友だちとたくさん話し合ってください。


 5年生のみなさん。4月からは、最上級生ですね。いよいよ、西国分小学校のリーダーです。すでにみなさんは、何が正しくて何が正しくないか、しっかり分かっています。ですから、よく考えて、正しいと考えたことを行動に移しましょう。4月から、学校のリーダーとしての活躍を期待しています。


 6年生のみなさん。4月からは、中学生ですね。みなさんにとって、小学校生活は残り47日です。有終の美という言葉を知っていますか。笑顔で卒業すること、この学校でよかった、このクラスでよかった、と思いながら卒業すること。そのために、残り3ヶ月、友だちを大切に過ごしてください。応援しています。


 このように、3学期は、新しい学年に上がるための準備期間です。

 そして、4月には、それぞれ立派に進級、進学できるようにがんばりましょう。

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